こだわりにYES!

どうぞ「こだわり」を伸び伸びと主張してください。専任の設計者がじっくりと耳を傾けてカウンセリング&プランニングを行い、あなたの「こだわり」をかなえます。

再生時は音量にご注意ください。

「健康に暮らせる家にしたい」

YES! お任せください。住まう人が長く、健やかに暮らせることは、明日家が最も重視していることです。

Ex.冬暖かく、夏は暑さを軽減する高断熱仕様

調湿性能にも優れた※セルロースファイバー吹き込み断熱と高断熱サッシにより、家中を快適温度に保ちます。

セルロースファイバー

断熱材には様々なものがありますが、ほとんどが化学物質で作られたものです。これに対してセルロースファイバー断熱材の原料はリサイクル新聞紙。ホルムアルデヒド、アスベスト、グラスファイバーを一切含まず、米国では害虫駆除断熱材として登録および認可を受けている唯一の断熱材です。
また性能も素晴らしく、グラスウール断熱材との比較実験では、暖房のためのエネルギー消費が26.4%少なくすむことがわかっています。(コロラド州・デンバー大学)

Ex.シックハウスを起こさない安全な自然素材

建材は、無垢の木材、漆喰やシラスなどの左官材料、和紙などの自然素材を基本とします。これらの素材は害がないだけでなく、調湿性や抗菌性に優れており、室内空気を爽やかに保つ働きをしてくれます。

「庭は絶対にほしい!」

YES! 承知しました。身近な自然は、住まう人に安らぎと豊かさを感じさせてくれます。「家庭」という言葉が家と庭でできているように、家に庭は欠かせません。

「長持ちする家がいいね」

YES! お任せください。用いる材料、工法を吟味し、職人の手によるしっかりとしたつくりの家を建てています。

Ex.国に認められた「長期優良住宅」

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅(国土交通省HPより)のこと。従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として制定されました。「明日家」は、長期優良住宅に認定されています。

Ex.耐久性にもメンテナンスにも優れた建材

「明日家」の建材は、無機質の※左官壁や無垢の木材など長期耐久性のある建材を使用しています。

※左官壁(さかんへき)

左官壁は、日本はもちろん海外でも用いられてきた伝統的な工法です。水、土、そして植物といった自然素材を使うため安全性が高く、「調湿性」「断熱性」「吸音性」など優れた機能を有しています。

「地震に強い家、頼みます」

再生時は音量にご注意ください。

YES! お任せください。窓を大きく取りながらもバランスを考慮し、耐震等級3をめざした耐震性重視の住まいが「明日家」です。

Ex.大きな窓と耐震性の両立は設計者の腕の見せどころ

耐震等級とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって定められた住宅性能表示の一つで、住宅の耐震性能を評価する指標です。耐震等級のレベルは1、2、3とあり、耐震等級3が最も耐震性能が高いということになります。

地震に強い家にするためには、耐震性能が高い「耐力壁」を多く、バランスよく配置する必要があります。また、部屋数が多く壁が多い家や、正方形に近い形の家は、耐震強度がアップします。一方で、窓が多い家や吹き抜けがある家は、その分設計をしっかりしないと耐震性能がダウンします。つまり窓の大きさと耐震性能は反比例。設計者の腕の見せどころでもあるのです。

「省エネ住宅っていいよね」

YES! 知恵と技術があります。高断熱仕様をベースに、太陽光発電や太陽熱温水器、雨水利用など自然エネルギーを用いた省エネを推奨しています。軒の出による日射のコントロールなど、多角的な省エネを提案します。

「フェーズフリーって知ってる?」

YES! 「明日家」もめざしています。平常時でも災害時でも安心して快適に暮らせる住まい、それがフェーズフリー住宅です。世界でも有数の災害大国である日本だからこそ、いつ災害が起きても、普段のままで災害に対応できるフェーズフリーの住まいであるべきだとわたしたちはかんがえます。

Ex.フェーズフリー住宅ってどんな家?

ところでどんな住まいが「フェーズフリー」なのでしょう? いくつか例をご紹介します。

  • 開放感がある
    平常時:自然を感じて豊かに暮らせる
    災害予知・早期警報:危険の接近をすばやく察知できる
  • すっきり片づけやすい
    平常時:美しく整理整頓して快適に暮らせる
    災害発生:危険から安全に逃げる動線が確保されている
  • 構造や設備が点検しやすい
    平常時:住まいのメンテナンスがしやすい
    災害発生時:住まいの被害状況が把握しやすい

「環境に配慮した地産地消でお願い」

YES! 大賛成です。肝心要の材料である木材を主に、和紙や漆喰など、埼玉県産を中心に、国産材を多く用いる住まいづくりをしています。

Ex.県産材をつかうことで暮らしを守る

江戸時代、秩父地域と飯能地域はともに大消費地である江戸への木材の供給源でした。現在も埼玉県の森林面積の約6割を占める秩父地域の豊富な森林資源を背景に製材業の産地が形成されています。
埼玉県の森林の約半分はスギ・ヒノキなど木質資源の活用を目的とした人工林です。しかし現在、人工林の約8割が柱などの木材に適した林齢(年齢)に達している一方、二酸化炭素の吸収・固定能力の高い若い森林は数パーセントしかないという状態になっています。
このまま推移すると製材に適した大きさの木材の供給ができなくなり、環境に負担をかけず再生産できる「木材」という資源の供給が滞る恐れもあります。
安心・安全な暮らしを守る森林を将来に渡って保全していくには「伐って・使って・植えて・育てる」という森林の循環利用が適切に行われるよう、県産材を積極的に使っていくことが必要です。

「設計者とコラボしたい」

YES! 一緒につくりましょう。「明日家」に標準プランはありません。敷地環境と住まう人の暮らしやニーズに応じたオリジナルの間取りを、設計者が、建て主さんとの話し合いを重ねながらご提案してまいります。